壷田亜矢 展

2026/07/11

2026.7.18(土)〜7.28(火)
作家在廊:18(土)
会期中無休

ガス窯での作陶がはじまった。つい2ヶ月前、急にハンドルを切ることになったのだ。新しい土、釉薬、そして窯場。今まで向き合ってきた薪窯とは勝手が大きく違うけれど、培った経験と馬力は十分備えている。時間は無いけれど、やりましょう!そんな風にはじまった。

いろいろなことがあったのだが、そこから初窯まで辻褄が合わないくらい早かった。薪だから出るような重厚さ・味わいは無いが、土・釉薬の素材感をそのまま出せるガスの窯。質感が付かない分、ありのままの造形がいっそう見えてくる。少しグレーがかったり、ピンクがかったりした肌を見て、加工なしのグラビア、裸みたいだと思った。自然と人のエネルギーをたっぷり集めて焼く薪窯の仕事から飛び出して、こちらは究極にサクッと軽やかだ。かつての決まりごとから解き放たれたいま、楽しいですか?と聞いてみた。答えは言うまでもない。



略歴)
壷田亜矢
Aya TSUBOTA

1972年
愛知県安城市に生まれる

1995年
愛知県芸術大学陶磁器専攻科卒

1995年ー2026年
長久手ー伊賀ー高千穂の地を経て、穴窯・登窯で作陶する

2026年
ガス窯で作陶をはじめる



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